こんにちは🐈⬛🌿
横浜市旭区鶴ヶ峰のピアノ教室lunasole Piano Academy〈ルナソーレ〉のホームページをご覧いただき、ありがとうございます✨
12月に入り、ここ数日寒くなってまいりました寒くなってきましたね。
玄関を入ったところ(お教室前)にもちょっぴりクリスマスを🎄
来年はお教室のクリスマスコンサートができたらいいなぁと思っています🎵
今日はピアノを弾くときにとても大切になってくる"呼吸"について書いていきたいと思います!呼吸法は様々なものがあるのですが、ここではピアノ演奏になぜ呼吸が大切なのか?などについてを少し取り上げていけたらご思います!
◯歌をうたうように
一番わかりやすいのは、まず楽器は歌をうたうように演奏することが大切となります。
ピアノは息を伴わなくても音が出るため、弾き続けようと思えばいくらでも引き続けられてしまいます。
息をしないで歌をうたったらどうなるか、と考えるとわかりやすいのですが、
・そもそも呼吸をしないと歌えない
・息を止めたままだと体が硬くなってしまう
・体が硬くなり、様々な場所に力が入って思うように音楽ができなくなってしまう
・一息で歌わなければならないためゆったりと歌うことができず、テンポが速くなってしまう
など様々なよくない点が出てきてしまいます。
では、歌をうたうようにピアノを弾くにはどのような練習をすればいいのでしょうか。
◯実際に今自分が練習している曲をうたってみる
これはとても有効な練習方法です。
歌がついている曲は歌詞でもいいですし、歌のない曲は音名でうたってみましょう!
自分の息が苦しくなってくる箇所がわかると思います。
フレーズの途中では息つぎができないので、その前後のフレーズの途切れ目でまずは息を吸いながら弾いてみる。慣れるまではわざと吸ってみるくらいの意識でいいと思います。
◯楽譜にVマークを書き込んでみる
視覚的なものになりますが、楽譜の呼吸をする場所にVマーク(ブレスマーク)を入れてみるのも目で見てわかりやすくなるのでおすすめです。
◯少し慣れてきたら
ピアノを弾きながら自然に呼吸ができるように意識してみます。
ピアノを打鍵するときに息を吐いてみましょう。
出てきた音色をしっかり聞いて、息を吸ってみます。この呼吸が自然にできるようになると変な力が入らずに力まない演奏ができるようになってきます。
慣れてきたら呼吸をしていないと演奏ができない、の感覚になってくるといいですね!
とはいえ、脱力は永遠の課題だ、と言われているほど難しいので、私自身も練習しながら苦労することが多々あります😅
◯呼吸とは息つぎのことだけではない!=間でもあります。
演奏している時に「間を大切に」とか「余白を大切に」と言われることがあると思います。
演奏の中で間をしっかりと取れている人は呼吸がうまくできていて、自然なフレーズで歌えているのではないかと思います。
先ほども書きましたが呼吸法について沢山あるため割愛をさせていただきますが、まず呼吸が大切という点を意識していただくところからスタートしていただけたらと思います!
生徒さんにはレッスンでお話ししたことがある内容かもしれませんが、ぜひ練習の参考にしていただけたら幸いです。
自分自身も呼吸を大切にしながら練習に励もう!と改めて色々考えながら書かせていただきました✨
12月になりお教室の空き状況が変更となった箇所がありますので、次回のブログでご案内させていただけたらと思います。
最後に12月の体験レッスンについてのご案内となります!
こちらの日程で体験レッスンを実施しております🌷ぜひ下記よりお気軽にお問い合わせをいただけましたら幸いです💌
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