自宅での練習について(Vol. 1)

こんにちは🐈‍⬛🌿

横浜市旭区鶴ヶ峰のピアノ教室lunasole Piano Academy〈ルナソーレ〉のホームページをご覧いただき、ありがとうございます✨


あっという間に12月となりました🎄

鶴ヶ峰に引っ越してきて2ヶ月、お教室オープンから1ヶ月が経ちましたが、なんと1ヶ月で10名の生徒さまにお通いいただけることとなりました🎹本当にありがとうございます💐


どんなレッスンにしたら皆さまにお楽しみいただけるかな、と考えながらレッスングッズや楽譜を購入したり😌より一層気合が入っております💪

12月もどうぞよろしくお願いいたします🙇


きょうは〈自宅での練習について(Vol. 1)〉をテーマに書いていこうと思います!

年齢や環境などによっても変わってきますが、是非参考にしていただけたら嬉しいです🎵


良くある質問から🙋

①どのくらいの時間練習したらいいの?

まず練習頻度ですが、少ない時間でもできる限り毎日ピアノに触れることをおすすめします。

週末に1度まとめて1時間、よりも10分でも良いので毎日練習する方が上達しやすいです。

ピアノは数日触らないだけで感覚が変わってしまいます。継続して練習することを目標にしてみましょう♪


"1ヶ月前に合格した曲がもう弾けなくなった"という声をよく耳にしますが、弾かなくなってしまうと弾けなくなるまでが意外と早いのがピアノだったりします。


時間としては(ピアニストやピアノを仕事としている方は除きます。)、30分〜1時間程度練習できるとベストです。が、人それぞれ環境も変わってきますので、先ほどと重複しますが短い時間でも継続して取り組めるようにすることが大切です。

発表会前や本番前には普段より少し増やせると良いですね!



②練習方法やポイントについて

・楽譜を隅々までよく見る

出来ていそうで、意外と出来ていないのが"楽譜をよく見ること"です。

大前提として"楽譜通りに弾くこと"がまず大切になってきます。楽譜には演奏に関するヒントも沢山詰まっています。

音符を読むだけでなく、強弱やテンポ、表現記号などの読み取り、どんな音色で弾いたらいいかな?と様々な要素を読み取っていきます。


・片手での練習

自分の生徒さんには必ず取り組んでいただいています。これは両手で弾けるようになった後もとても有効な練習となります。


片手ずつでバッチリ弾けるようにする

両手で合わせてみる

上手くいかないところは再び片手ずつ練習する


この反復練習が大切です。

音だけでなく、指使いやリズムなどもしっかり守ってスラスラと弾けるまで練習していきます。


上記でしっかり弾けるようになった後、表現などをつけていく時にも片手練習を取り入れてみましょう。

"右手は歌えているのに、左手は棒弾き"のようにならずに左右しっかりと歌いながら弾けるようになってきます!


・ゆっくり弾く

こちらもとても大切な練習です。生徒さんの楽譜には"ゆっくり!!"と書くことが多いですが、ゆっくり弾くことにより自分の音をしっかりと聞くことができます。そして、苦手な場所を把握することもしやすくなります。

細部までゆっくりしっかりと弾けるようになってから徐々に速くしていくことが大切です。


また、弾けるようになってくると遅くなることはあまりないですが気付かないうちにどんどんテンポが速くなってきてしまうことが多々あります。

弾けるようになってきても練習の中で1度はメトロノームを使いテンポを見返してみるといいかもしれません。

弾けない箇所が実は自分で速くしてしまっていたがために弾けなかった、なんていうこともあります。

まだまだ練習方法やポイントがありますので、そちらについては次回(Vol. 2)で書いていきたいと思います♪

自宅での練習方法に悩まれている方などがいらっしゃいましたら、少しでも参考になれば幸いです。もちろんレッスンの中でもお一人お一人に合わせた練習方法のご提案もさせていただきます✨


最後に12月の体験レッスンについてのご案内となります!


こちらの日程で体験レッスンを実施しております🎵ぜひ下記よりお気軽にお問い合わせをいただけましたら幸いです💌

lunasole Piano Academy

〈ルナソーレ〉 横浜市旭区鶴ヶ峰のピアノ教室です♪

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