こんにちは🐈⬛🌿
横浜市旭区鶴ヶ峰のピアノ教室lunasole Piano Academy〈ルナソーレ〉のホームページをご覧いただき、ありがとうございます✨
きょうは昨日に引き続き〈自宅での練習について(Vol. 2)〉をテーマに書いていこうと思います!昨日同様年齢や環境などによっても変わってきますが、是非参考にしていただけたら嬉しいです♪
②練習方法やポイントについて(続)
・部分的に練習をする
レッスン中に"少しここで練習してみてね!"と練習をしてみてもらうと、最初から最後まで何度も通し練習をする生徒さんがほとんどです。
練習方法がわからない場合、そうなってしまうのは無理もないと思います。
自宅での練習方法をレッスン内で指導することも、指導者にとって大切なことだと感じています。
部分的に練習する方法としては
①苦手な部分だけを抜き出して、納得いくまで何度も反復練習をする
②納得のいくように弾けるようになったら、苦手な部分の前後の小節やフレーズを入れて弾いてみる
③②を入れてもしっかり弾けたら、通してみる
という具合に小さな固まりから大きな固まりに広げていく練習が効果的です。
苦手な部分だけ弾けるようになっても前後の音が入ってくると弾けなくなってしまうことも多々あるため、①〜③の順序で練習することをおすすめします。
・練習を録音して聴いてみる
自分の演奏、音を客観的に聞くのはとても大切なことです。録音機器にこだわる必要はなく、スマートフォンの録音機能や動画撮影で構いません。
実際に録音した演奏を聞いてみると、自分が思っていた演奏になっていないことも多々あります。(私自身経験済みです😅)
録音から良かったところや課題などを見つけて、1度だけでなく何度も録音、練習を繰り返しながら苦手な部分を改善していくことができます。
自分の演奏を客観的に聞ける耳を育てることも大切ですね✨
・先生や第三者からのアドバイスを得る
11/22のブログ"限界的練習"でも取り上げましたが、指導者などにフィードバックを受けることはとても大切になってきます。
やはりひとりで練習をしていると上達に限界を感じたり、ピアノに関してはよくない癖がついたりしてしまったりします。
上手くいかないけどとにかく頑張る!ではなく、できないところに対しての他の練習方法などを提案してもらうことが大切ですね✨
・沢山の作品と出会うこと
私自身がとても感じていることの1つです。
幼少期から本当に様々な作品と出会わせていただき、連弾、2台ピアノ、他楽器とのアンサンブル。どれも今の自分にプラスになっています!
易しい曲でもいいですし、少し背伸びをした曲でもいいのです😌作品にはそれぞれ、音楽性、音色、テクニックなどがあり、1曲出会うごとに、勉強になります♪
一言で美しい音色で弾きましょう、と言ってもどのような美しい音色なのか。テクニックといってもどこにどんなテクニックが必要なのか。自分自身も一生勉強だなぁと感じております。
Vol. 1、2で取り上げた内容以外にもリズム練習だったり作品の読み取り方だったり、、本当に沢山の要素がありますが、また折を見てご紹介できたらと思います🎼
昨日同様最後に12月の体験レッスンについてのご案内となります!
こちらの日程で体験レッスンを実施しております🌷ぜひ下記よりお気軽にお問い合わせをいただけましたら幸いです💌
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